涼風の候
梅雨が明け、また梅雨になり、そして秋になりました。 夏はどこへ、、、
色川では稲刈りの季節です。 田んぼに干された稲の束は、美しい風景を作り出しています。
この田んぼは、何組かの世帯でそれぞれ稲作をしています。
手前の干している田んぼは、両谷園ルーキー 洋平くんの田んぼです。
バインダーという稲を刈り取って結束する機械を使って稲刈りをする、両谷園生産者 岡ポン
今の時代は、コンバインという大型機械で、稲刈りと同時に脱穀をしてその日のうちに、乾燥機で強制的に乾かすのが稲刈りなのですが、稲わらごと干すとお米の味が全然違います。 これから一週間程、台風や猿などに気をもみながら天日干しをして脱穀です。 新米を食するまであと少しです。
岡家の稲刈りに、この田圃で稲作をしている人たちが手伝いに来ていました。
この田圃で米つくりをしている両谷園袋詰め女史A子さん。「岡ぽんに、非常に世話になったから稲刈り手伝うよ!」と朝から黙々をハザカケをしていました。
見かけは怖い岡ポンですが、困ったときにフっと助けてくれるのです。そんな人柄がよくわかる岡家の稲刈り風景でした。