両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

新茶速報Ⅳ

 もう新茶という時期ではなくなってきています。がまだ新茶のご予約いただいている方の発送作業が続いています。   
 
  番茶、ほうじ茶の刈取りが終わり、只今は焙じ作業と発送を行っております。大変小さな工場なので焙じの機械の処理能力にも限りがあり、たくさんのご注文を頂くこの時期は発送までにお時間をかなり頂いております。 
 
 またほうじ粉茶ティーバッグは、近隣の福祉作業所に小袋に粉茶を摘める作業を委託しております。一回に頼める量が粉茶10キロ程度 製品にして、150個ほどです。この時期は注文がたくさんありますので、あっという間になくなります。新茶に入り、3回目の委託を只今お願いしているところです。 ほうじ粉茶を含むご注文を頂いている方、今しばらくお待ちください。

  「まだですかー? 注文届いてますかー?」という問い合わせも最近は大変多くなっており、こちらも心苦しい限りです。 



  両谷園のお茶を心待ちにしていただいている皆様、お待たせいたしまして本当に申し訳ありません。

  毎年、新茶発送に長らくお待ちいただきありがとうございます。



 

7月に刈取りをする紅茶になる新芽 これは10日前の写真なので今はもっと伸びて茶の木の上が新芽でうっすら黄緑色になってきました。




両谷園生産者岡家の田植え 
友人を呼んで一列に並んで一斉に田植えをしていました。
一人違う行動をしているのはもちろんA子さん



苗代で作った立派な苗

今は機械植えが当たりまえになり、手植えをしなくなったので苗も機械で植えれるようにパレットに密植して栽培されます。密植するのでもちろん薬も使います。それは本田に植えた後も同じです。
 多収、作業の効率化、低価格化、には代償が伴われます。 

色川の暮らしにはそこにはないなにか素敵なものがあります。