いよいよ あわてて
2017年度 新茶 刈り取りは5月3日からになりました。
さぁ、こうなるといよいよ焦るのがこれです。
茶刈で使う収穫用の茶袋の補修 (手前の大きなシーツ) 大きいので青空裁縫です。
毎年、茶刈が終わると生産者全員で茶刈で使う茶袋を均等に分けて持ち帰り、洗濯と補修を新茶までにするという宿題があります。
この新茶までにというのが、落とし穴で、まだいけるいけると後回しにすると、こうなります。 今年は本当にギリギリ。
「また、なんでこんなに大きく破れてるねん!」という裂け方。 お茶の木に引っかかり毎年結構な破れ方をします。また袋もかなりの年代物。もう買いなおしたら?という代物が半数、周辺は貧乏性の集まりです。
色川は昨日から夏のような暑さです。 ただいま新茶の刈り取りに向けて、茶畑の草取りを各々しています。並行して、田圃の代掻き、夏野菜の植え付けなど農繁期のはじまりです。