農繁期 番外編
茶刈が終わると、続いて田植えとなり、ちょっと前まで蓮華畑だったところが突如水田に代わっていっています。 夏野菜の植え付け、草刈り、梅取、、、、とまだまだ農繁期真っ只中です。
そんな中、昨日は、色川の保育園児が楽しみしていた親子遠足会でした。家にいると、あれやって、これやって、、、と常に焦っていますので、昨日はちょっと中休み。
山から下りて、那智勝浦町内にあるグリーンピア跡地でミニ運動会
山奥にこんなに保育園児がいます。全員移住者の子供です。
エンドウ豆の季節なので豆ごはん、和歌山名物めはり寿司、流行りのおにぎらずも登場
両谷園界隈ママ友のお弁当肉はしし肉、鹿肉使用頻高し。
弁当からもお分かりのように、移住者といっても多種多様です。 このブログからはハードな田舎暮らしのイメージを抱かれるかもですが、ちゃんとセレブ系もいます。 子育てを田舎でしたいけど、ちょっと、、、という方もご安心ください。 ボットンもあれば合併浄化槽もあります。
両谷園の事務所には常駐している人がいないので、電話は外山夫人の携帯に転送されます。 野鳥の声、ニワトリの声、川の音、洗濯機の音、耕運機の音、チェーンソーの音など、転送された電話の後ろからは色川音色が聞こえてきます。
昨日は子供たちの声がたくさん聞こえていたはずです。
まだまだ新茶の発送作業も最盛期が続いています。焙じる機械は一台のみで、一日20キロから40キロの上ほうじ茶が仕上げられます。
新茶の時期は大量にご注文いただいている方も多数いらっしゃいまして焙じた茶葉がすぐに発送されなくなります。焙じ機も大変古いもので調整しながらの作業です。大変お待たせいたしており申し訳ごぜいません。到着までお楽しみにお待ちくださいませ。