肝心要
一番茶の刈り取りを終え、二番茶に向けて刈慣らし(2番茶がきれいに出そろうために一度浅く刈り揃える)も終え、次は田植えです。 先週は至るとこで田植えの風景が広がっていました。
色川には自給自足を根差した人たちがたくさん住んでいます。自給自足というと流行り、オシャレ、緩い感じのイメージがしてちょっと嫌ですが、実際はかなり必死にならないと自分の食べるものを一年通して自給するのは無理です。 その中でも、日本人の主食「お米」! これがなければとても寂しい食卓になります。 お茶の作業で田植えの準備が止まっていた両谷園生産者も一気に水田に仕上げ、田植えが始まっています。
袋詰め隊員A子さんの所の田植えを手伝い行くと、家業の合間を縫って外山夫人も登場
サッサと手際よく植えていく お互いすんなりと手伝え会え合える素敵な同志たち
この日の、転送電話は水田から承っておりました (黄色のコンテナの所に電話対応している外山夫人がいます)
ほうじ茶、番茶もできあがり発送作業も進めております。
一台ある焙煎機で6種類のお茶を焙煎火入れしていきますので、結構時間がかかります。
新茶の到着をここ待ちにしている皆様、もうしばらくお待ちください。時間はかかっておりますが着実に発送作業は進んでおります。
超スピード社会の現代おいて、4月の予約からお待ちいただいている皆様、ありがとうございます。