師走
本当に冬らしい日々が続く色川。早朝の寒空の中、家の煙突から煙が上がる風景には温かさを感じます。
今年の流行語大賞「インスタ映え」の意味をひっそりと検索してみても、イマイチなんなのかよくわかりません。 ともあれ、世の中はやはり、早くて、便利で、楽なものへの価値が高いのでしょう。
お茶を急須で入れるということもなく、お茶はペットボトルで買うものとなり、家に急須がないという家庭もあると聞きました。
そんな、早足の世の中に背中を押されながらも、色川で暮らしを大切にしながらお茶つくりを続けている両谷園生産者です。 両谷園のお茶をご愛飲いただいている皆様に支えられてこそ、続けていける生産、販売スタイルです。 お歳暮、年末のお茶のご注文たくさん頂き誠にありがとうございました。
【師走付録 色川全民徒競走 】
色川 籠地区で40年続いている地域の運動会(11月始め)より