二回目? 梅雨明け
夏休みの後半は雨、雨、雨と梅雨より梅雨らしい天気でしたが、ようやくそれも明け、まってました!と、稲刈り、秋野菜の準備など天気仕事が繰り広げられています。(と書いてますが、また天気は下り坂。ブログの材料を集めて投稿するまでに時間差が発生しております。ご了承ください。)
両谷園本拠地熊瀬川地区Mさん宅の稲刈り
両谷園事務所 工場のお隣のお宅の稲刈りの実働部隊隊長は、両谷園新隊長の岡ポン。隊員は生産者の兄弟、元生産者、時折袋詰め隊員など両谷園とも親交厚いメンバー。この方は高齢のため、近年の実働はほぼ、地域の若者に託しており、それでも自分のところの田畑を守り作りづける気持ちから学ぶものが多々あります。また長年、その方の想いを汲み実働サポートをしている岡ポンの姿も学びになります。不愛想だけど情が熱い新代表です。
二日に分けて稲刈りを実施。 コンバインで、刈り取り→乾燥(機械で)という流れが世の中の常識のなか、色川では、はざかけの風景(木の棒に稲をぶら下げて天日干し)が今でも主流です。 稲のお尻にビニールをかけています。その方が干している間に降る雨から籾を守れるからです。 結構効果あります。
私は、本番の梅雨明けに干しそびれた、梅干を干し上げれ、一つほっとしました。
さて、新茶の発送、茶の栽培、管理はひと段落。生産者はそれぞれの田畑の収穫の秋へと向かっています。
現在の在庫状況です。
光が峰は売り切れました。
上ほうじ茶は今年度は、不作のため、お店での販売は通常の半分の大きさ100gでの販売となっております。
紅茶も近隣店舗、お取引いただいている全国のお店では品薄のため50gのみの販売となっております。
なお、両谷園からの直接の購入の場合は、上ほうじ茶、紅茶共に通常のサイズも販売しております。
(お電話、ファックス、メールでのご注文方法。連絡先はHPで確認をお願いいたします。
http://www.zb.ztv.ne.jp/ryokokuen/)
ご不便おかけいたしまて申し訳ありません。 来年は豊作を願い日々の茶園の管理を積み重ねていくのみです。