両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

 両谷園のホームページが引っ越ししました。

 

 

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https://ryokokuen.my.canva.site/home

 

 

以前のホームページから移行作業中により、現在旧ホームページが閲覧不可になっております。ご迷惑 お手数おかけします。 ご注文は上記リンクから新ホームページへ移動の上、よろしくお願いいたします。

お知らせ

               【年末年始の営業時間】

 

 12月29日~1月5日まで 電話での対応は休業させていただきます。

 この間に、メール ファックスで受注分は1月6日以降に発送開始いたします。

 

               【在庫情報】

 

 〇大雲取 光が峰は売り切れました。

 〇上ほうじ茶 玉緑茶は新茶までには売り切れる可能性があります。

2022年 〆  トラにて終了。

 今年も残すところあと一日。 色川はいつもと変わらない山の景色、村人の姿です。 少し気にすると、見たことない車(軽自動車ではなくて最新の型の車)や、いつもの車がいつもの所になかったりと帰省時期の雰囲気もあります。

 

 

私が両谷園に携わりだした10数年前は、両谷園創設者の榎本さんがお元気で一緒に仕事の手伝いをさせてもらったり、両谷園の事務所隣に家がある榎本さんの奥さんが畑で採れた野菜をニコッとしながら、おすそ分けしにきてくれたりしていました。 

 

  両谷園の工場の前を通過するとき、「榎本さんがやった事の、一つですら、俺は成し遂げれないよ。」と移住者のおじさんが言っていたのをよく思い出します。(その人も相当なんでもできるおじさん)榎本さんは両谷園以外にもたくさんのことを色川に築きあげられています。

 そんな榎本さんを慕って集まったのが、当時の両谷園生産者たちだと聞いています。そして、その両谷園生産者も個性的で楽しく頼もしい人達でした。そして私も両谷園生産者になりました。 (今は、家業の田畑で手一杯となり、元生産者です。)

 

 

  今でも両谷園の仲間は、ご近所の人であり、友達でもあり、先輩でもあり、家族のようでもあり、素敵な仲間たちです。そんな流れで、茶畑を辞めても続けていた両谷園ブログ。2010年寅年から始まり、2022年寅年にて、終了させていただくことになりました。  

  

 「両谷園日記 お茶 入りましたよ。」 長らくの閲覧ありがとうございました。

 

                         元 両谷園生産者 荒木寛子

 

 

 

           特別 展示室 「私の中の両谷園」

 

 

榎本さんと息子さんが建てたログハウス仕立ての事務所。

  

今も愛用している、榎本さんが溶接してくれたフォーク。  素材 水道管

榎本さんの奥さんが分けてくれた糠漬け。  素材 愛情 乳酸菌

美味しいです。 絶やすわけにはいかない。   

景色の最高。通称モノレール(茶畑名)の刈下げ作業

両谷園の中で一番長身の工場長と一番小さい元祖袋詰め番長の美佐江さんの茶刈風景。

工場に併設されている焙じの部屋のガラス。 この窓が好きです。



追伸  日々の両谷園情報はインスタグラムにてご覧ください。 業務連絡等はこちらのブログにて掲示いたします。

ナウいお知らせ

   いよいよ、本当に梅雨に入りました。

5月から始まった両谷園の新茶シーズン。今年もたくさんの人達に手伝ってもらい無事収穫を終えました。「今年は例年並みの収穫量、茶葉もとても綺麗なものが採れた。」とやっちゃんこと、松本工場長。  

 次は6月末からの紅茶に向けて、草取りです。と、その前に田植えです。

 

  さて、暮らしも、工場の機械も、レトロな一昔前のような両谷園ですが、インスタグラムでの発信も始まりました。(写真を主にした投稿をインターネット上で発信するサービス。で合っているのかな。)

 投稿してくれているのは、袋詰めに携わってくれている両谷園袋詰めガールズ(自称)です。 

  両谷園の界隈の暮らし、風景、などなど色々とアップしています。インスタグラムを利用されている方はそちらもぜひご覧ください。

 

  

 

instagram.com

 

2022 新茶便り

編集

  色川はもう、梅雨のような天候になっています。  

 

 今年は遅霜もなく、順調に収穫、製茶作業が進み、一番茶刈はゴールデンウイーク中に無事終わりした。 これより、焙じ作業→袋詰め→出荷 という工程に入ってまいります。 

 

 

生産者と色川の仲間が、両谷園前に九時集合。茶刈班と草取り班に分かれいざ!

 

 

    

手作業による草取り。 茶刈前の最終確認。

 

今年出来立てのお茶。これを焙じると上ほうじ茶になります。



今か今かと両谷園の新茶のお届けをお待ちいただいている皆様に少しでも新茶の香りをお届けしようと思っていましたが、つい、畑仕事や田んぼのことでブログ更新が遅れまして、申し訳ございませんでした。 新茶のご予約順に発送いたしますので到着までもうしばらくお待ちくださいませ。 なお、ほうじ茶、番茶は この後の茶刈で行いますで発送までしばらくお待ちください。

 

 

 

付録 久々に 突撃隣のお弁当コーナー  

 

 

大晦日 2021

 

今年もあと数時間で幕を閉じようとしています。両谷園にとって、今年は新代表にかわった新たな始まりの年でした。 春に遅霜に見舞われた年でもありました。

 

 新年、心新たに生産者一同、先代の「安心して飲めるお茶作り」を受け継ぎ、皆様へいつものお茶をお届けできるよう日々の茶園の管理、製茶に気持ちを込めてまいります。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

                             両谷園生産者一同

                   

  尚、今年は上ほうじ茶、玉緑茶、煎茶が早くも売り切れとなっています。両谷園のお茶を日々ご愛飲いただいている皆様には大変ご迷惑をおかけしております。来年の新茶の時期まで今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

 

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晦日の朝、色川は雪化粧の美しい風景をみせてくれました。

 

年末ジャンボも静かに終わり、張替えできなかった障子の隙間風にあたりながら、今年も平穏に過ぎていきそうです。 今年も両谷園ブログ拝見いただきありがとうございました。 皆様よいお年をお迎えください。

                       ブログ担当       荒木寛子

 

二回目? 梅雨明け

   夏休みの後半は雨、雨、雨と梅雨より梅雨らしい天気でしたが、ようやくそれも明け、まってました!と、稲刈り、秋野菜の準備など天気仕事が繰り広げられています。(と書いてますが、また天気は下り坂。ブログの材料を集めて投稿するまでに時間差が発生しております。ご了承ください。)

 

  

 

 

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両谷園本拠地熊瀬川地区Mさん宅の稲刈り

 両谷園事務所 工場のお隣のお宅の稲刈りの実働部隊隊長は、両谷園新隊長の岡ポン。隊員は生産者の兄弟、元生産者、時折袋詰め隊員など両谷園とも親交厚いメンバー。この方は高齢のため、近年の実働はほぼ、地域の若者に託しており、それでも自分のところの田畑を守り作りづける気持ちから学ぶものが多々あります。また長年、その方の想いを汲み実働サポートをしている岡ポンの姿も学びになります。不愛想だけど情が熱い新代表です。

 

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  二日に分けて稲刈りを実施。 コンバインで、刈り取り→乾燥(機械で)という流れが世の中の常識のなか、色川では、はざかけの風景(木の棒に稲をぶら下げて天日干し)が今でも主流です。  稲のお尻にビニールをかけています。その方が干している間に降る雨から籾を守れるからです。 結構効果あります。

 

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私は、本番の梅雨明けに干しそびれた、梅干を干し上げれ、一つほっとしました。

 

 

 

さて、新茶の発送、茶の栽培、管理はひと段落。生産者はそれぞれの田畑の収穫の秋へと向かっています。 

現在の在庫状況です。

光が峰は売り切れました。

上ほうじ茶は今年度は、不作のため、お店での販売は通常の半分の大きさ100gでの販売となっております。

紅茶も近隣店舗、お取引いただいている全国のお店では品薄のため50gのみの販売となっております。

 

 

なお、両谷園からの直接の購入の場合は、上ほうじ茶、紅茶共に通常のサイズも販売しております。

(お電話、ファックス、メールでのご注文方法。連絡先はHPで確認をお願いいたします。

http://www.zb.ztv.ne.jp/ryokokuen/)

 

 

ご不便おかけいたしまて申し訳ありません。 来年は豊作を願い日々の茶園の管理を積み重ねていくのみです。