両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

2018-01-01から1年間の記事一覧

良いお年を

暖冬で始まり野菜もぐいぐいと大きくなっていましたが、この一週間ほどは雪がちらつく本格的冬。 今年もまた年末がやってきました。 クリスマスは色川に居るとなにも気づかないぐらいに普段の風景。田んぼ、山、石垣、石段、家、空。買い物に町に降りると「…

サグラダ・イロカワ

梅雨のような厳しい秋雨も落ち着き、太平洋沿岸らしい、日中は暑いぐらいの日差しです。10月は米、サツマイモ、里芋など主食が収穫期を迎え、これが無事に収穫できるとホッとします。 お金がないことより、一年間食べる分のお米が確保できないことの方が大…

秋の行事 その2

毎年9月15日に行われる色川神社の例大祭 この日は運動会の前日でしたが、この日日も何とか天気が持ちました。 今年は15日が土曜日だったので子供たちがたくさん参列 (祝日が土日とくっついたので、こういう昔からの行事も平日になると人手が少なくなっ…

秋の行事 その1

枯れた紫陽花の横に咲くヒガンバナを見るとやはり、秋なのだと思いなおす梅雨のような天気が続く色川。 お米の収穫、秋野菜の種まきなども停滞中。 そんななか、奇跡的に晴れた先週末は、色川小中学校と保育所の合同運動会が行われました。 小学生全員による…

気が付けば秋

梅雨が明け、夏本番!も終わり、朝晩は温かいお茶が美味しい季節になりました。 7月に収穫、製茶した今年の紅茶も無事に終わりました。 毎年、紅茶は天気、虫(ウンカという虫にあっという間に葉っぱを吸われてしまうことがある)にひやひやとさせられ草に追…

紅茶 

只今、両谷園では梅雨の合間を縫って、紅茶の収穫 製茶が行われています。一番茶の時期とは違って草の伸びる速さがすごいので、草取り作業がなかなか大変です。茶の木の間に潜むカズラやシダを根気よく抜いていきます。 農繁期のてんこ盛りの農作業、ひたす…

新茶情報

今日で一番茶の収穫・製茶作業が終了しました。 今年は例年になく早くからの収穫が始まり4月中にすべて刈終わりました。(いつもならゴールデンウィークまでかかる) 「袋持ち」からみた茶刈風景 都会から子守助っ人に参上してくれたばぁばと両谷園生産者の…

いよいよ始まりました!

初夏のような気候の中、いよいよ新茶の刈り取りが始まりました。 先週の金曜日、土曜日と両谷園の看板の上ほうじ茶をつやつやに輝く一番茶の新芽で製茶しました。昨日は中休みで、今日は両谷園の煎茶 大雲取 光ヶ峰の収穫、製茶です。 先週の茶刈前の静寂 一…

新茶

桜はすっかり葉桜となり、ゴンパチ(イタドリ)、筍、タラの芽が最盛期の色川です。 お茶の芽も今年はスクスクと大きくなり、少し早めの新茶シーズン到来かもしれません。 農繁期が始まり、梅の木にぶら下がる小さな梅を横目に、田を起こしたり、夏野菜の畑…

お茶前線 

日が長くなり、草木も、人も春らしい装いになってきました。両谷園では、新茶の準備が始まりだしました。それぞれ、新茶に向けて茶の木をバリカンで整える「刈慣らし」の作業が2月中旬から始まっています。 農閑期といえば、両谷園のお茶をいろんなところで…

寒中お見舞い申し上げます。

季節通り、たいへん寒い気候がここ南紀和歌山も続いております。 新年の第一番目の記事の投稿が大変遅くなりましたが、今年も宜しくお願いしたします。 毎年1月2日に行われる大野区の五穀豊穣 家内安全を願う神事 【お弓】 弓を持つのは両谷園 生産者 岡 …