両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

ゆいまーる 両谷園女子部

  色川の稲刈りもシーズンも終盤、今日は両谷園代表の外山家の稲刈りでした。
「今日は外山さんとこ稲刈りしてるみたいだよ」という井戸端会議で仕入れた情報により私も応援に繰り出しました。

   現場に到着すると、バインダー(稲刈りの機械)を操作する外山さんといつもの両谷園袋詰め女氏が集結して、はざ架け(稲を干す)をテキパキとこなしておりました。   ひごろ外山さんにお世話になっている女子たちは率先して稲刈りの手伝いをしにきたようです。 

  田舎では人手の確保が大変です。両谷園の仕事も手伝い来てくれる袋詰め女子部隊がいなければ到底回せません。お金よりも自分の時間(仕事)を大切にする人が多いので仕事を手伝ってもらいたいときは普段からの人間関係が重要になります。

 今日の外山家稲刈りは、呼んでもないのに勝手にきたという人もいて外山さんの人望の厚さがよくわかります。

 

私は子守役で参加。まるでばぁちゃん。  

 環境問題、世の中の矛盾などを理由に田舎で暮らしても結局ガソリン、日本経済の豊かさの上に成り立つ暮らしだなぁとおもっていますが、子育てをしてみると、核家族で田舎で暮らす不自然さも痛感します。 家電製品、車社会、ネットなどで昔より楽に生活ができるようになっていますが、子供の面倒、農作業のちょっとしたことなど昔はじぃちゃんばぁちゃんに役割があって回っていたところのフォローが大変。  核家族、または単身で田舎暮らしをしている我々現代人はゆいまーる(助け合い)です。