いよいよ始まりました!
初夏のような気候の中、いよいよ新茶の刈り取りが始まりました。
先週の金曜日、土曜日と両谷園の看板の上ほうじ茶をつやつやに輝く一番茶の新芽で製茶しました。昨日は中休みで、今日は両谷園の煎茶 大雲取 光ヶ峰の収穫、製茶です。
先週の茶刈前の静寂 一番茶生えそろう茶畑風景 「 」は茶畑の通称
その名のごとくわらびがたくさん生えている「わらび野」
奥には棚田が広がる眺め最高 「モノレール」
わき道を入ると広がるプライベートビーチならぬプライベート茶畑「小坂」
美味しそうなわらびもついでに収穫
今週は茶刈、製茶を重点に、その後、焙じ作業を行い袋詰め出荷作業に入ります。
新茶のお届けまで今しばらくお待ちください。
良いお年を
あっという間に今年も、あと一日となりました。
今年は、例年にも増してブログの更新があまりできなかったのですが、今年も一年間閲覧頂きありがとうございました。
来年も、お茶を飲みながらホッと一息しながら見てもらえるようなブログを目標に、色川の暮らし紹介を中心に更新していく所存です。 どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を。 両谷園生産者 ブログ係 荒木
師走
本当に冬らしい日々が続く色川。早朝の寒空の中、家の煙突から煙が上がる風景には温かさを感じます。
今年の流行語大賞「インスタ映え」の意味をひっそりと検索してみても、イマイチなんなのかよくわかりません。 ともあれ、世の中はやはり、早くて、便利で、楽なものへの価値が高いのでしょう。
お茶を急須で入れるということもなく、お茶はペットボトルで買うものとなり、家に急須がないという家庭もあると聞きました。
そんな、早足の世の中に背中を押されながらも、色川で暮らしを大切にしながらお茶つくりを続けている両谷園生産者です。 両谷園のお茶をご愛飲いただいている皆様に支えられてこそ、続けていける生産、販売スタイルです。 お歳暮、年末のお茶のご注文たくさん頂き誠にありがとうございました。
【師走付録 色川全民徒競走 】
色川 籠地区で40年続いている地域の運動会(11月始め)より
晩秋も終盤
あっという間に、夏から秋、そろそろストーブを出そうかという時期になってきました。
色川では、稲刈り、芋ほり、栗拾いと収穫の秋でした。
収穫の秋のメインはやっぱりお米
まだ晩夏の頃、袋詰め隊員A子さんの田圃の稲刈り風景
ナル(稲を干すための木の棒)を担いでいるのは、力持ちの外山さん。
賄いの栗ご飯の美味しかったこと。
色川でももうラストに近い稲刈り 荒木家の稲刈り風景。
収穫した稲の藁を使って、草鞋を編みも行われています。
今週も台風が通過するということで、すでに色川は風、雨が強くなってきています。
昨年から始めました両谷園のお歳暮。
ただいま、お歳暮のチラシを製作、発送準備をしております。今年も、暮れのご挨拶におお使いいただきますよう、宜しくお願いいたます。