肥え入れ
前回のブログでは、モノレールの刈りならしをレポートしました。
今日はそのモノレールの肥え入れを両谷園メンバーで行いました。
色川製の牛糞堆肥に鶏糞を混ぜたものを袋に入れて、軽トラでモノレールの近くの車道まで運び、そこからはえっちらおっちら堆肥を担いで茶畑に向かいます。
モノレールというあだ名のとおり、昔はモノレールを使って堆肥を茶畑に入れていましたが、今は近くまで農道が伸びたので車を使っています。
それでも車道から茶畑まで、小さな小川に架かる腐り落ちそうな丸太を渡り、茶畑の石段を上り下りして行う堆肥入れは、男性でも大変な作業です。
ということで、私は「女子なんで!」と高らかに戦力外宣言し今日の作業はお役御免頂きました。 男性陣の方々皆様お疲れ様でした。
新芽が動き出す4月頃までに行う「芽だし肥」と呼ぶ肥え入れがあります。
生産者それぞれが管理している茶畑に「芽だし肥」をいれる作業がこれからの仕事です。
田んぼや畑の仕事も春になり、徐々に賑わい出しました。
冬の間に鈍った体を春先に急に動かすと腰痛などが起きるそうです。皆様もお気をつけください。