両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

茶刈りに見る 日ごろの行い

 今日は快晴でしたので、紅茶の茶刈り、2日目を決行しました。

午前中に両谷園メンバーで各茶畑を周り、2番茶の芽の出具合を見て回り、どの茶畑から刈り取るかなどを話し合いました。


 午後から、外山さんと洋平君と私の茶畑の茶刈りを行うことになりました。

 外山さんは昨日、自分のところの茶畑の茶葉を刈り取るつもりで、草を取り準備しましたが、茶刈機のエンジンを掛け、いざっ!とい時に、ザーっとスコールのような雨で断念しました。せっかく草を取っても、その後、雨などで3日ほど刈れなければ、またお茶の木の上に草が生えてしまいます。それに、茶刈りには機械を持つ人2人と、収穫した茶葉を入れる袋を持つ人の合計3人がいるので、せっかく助人を呼んだのに、、、と中止になると悲しいものがあります。

 「よっぽど日頃の行いが悪いんやろうか。」と外山さんは嘆いていました。

 

 逆に、雨予報だったのに、その時だけ快晴になり、茶刈り終了直後に雨が降り出したという、神がかりな茶刈りを5月の一番茶でやってのけたのが美佐江さんです。   日頃の行いがよいというか、地球は美佐江さん中心に回っているのではと思うほどでした。
 今でも、何かハプニングが起きたときなどに「美佐江さんのおかげやね。」とか、「美佐江さんの仕業ちゃうか。」などと、メンバーの中で冗談を言って笑っています。


  今日は無事に天気に恵まれ、無事に紅茶刈り取り、2日目が終了しました。
あした、今日刈り取った茶葉を紅茶に製茶します。