両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

両谷園遠足

 



今日は、年に一度行われる、和歌山茶業連絡協議会の総会に出席してきました。







と書くと、なんだか仕事らしく、かっこいい感じがしますが、両谷園から参加したメンバーは、、、
  

ギター持参で海沿いの国道42号線を軽快にドライブ







 この和歌山茶業連絡協議会のメンバーは、和歌山県下の茶業組合の集まりで、日置川(川添茶)本宮(音無し茶) 色川茶業組合(色川茶)両谷園(色川茶) の4団体からなっています。

  毎年総会の場所は変わり、総会兼現地見学勉強会という形をとっています。今年の会場の「秋津野ガルデン」は地域の人たちが廃校となる木造校舎の保存、それを利用した地域活性化の思いを見事に形にし、さらに広がりを見せている、地域活性化のモデルのような施設でありました。



総会の会場は南紀白浜の近く、廃校を利用した施設「秋津野ガルデン」



廃校利用なので、会議室も元教室で、机も懐かしく学生時代にタイムスリップした気分でした。  和歌山らしく、会議資料と供にみかんも配布


  
 連絡協議会の総会に続き、「秋津野ガルデン」の代表の方から、この施設を作り上げるまでの経緯、現状、展望をザッと一時間で概要説明をしていただきました。

 「身の丈を越えない構想、行動」「外からの意見を取り入れる」「スターは要らない、それぞれ各人が持っている特技を生かせる場作り」というのがお話の中でとても共感、勉強になりました。



 お昼は木造校舎に併設されている農家レストランで昼ごはんを頂きました。がこれは、やはり、同じく農家だけにいつもの食事と変わらない、、、都会の人はこの食事をとても喜ぶと思います。 むしろ私は国道沿いに連なる、那智勝浦には皆無の色鮮やかなチェーン店の看板にパブロフの犬となった一日でありました。