両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

涙そうそう 

「学生がおわったら、もう、ホンマの友達はできへんもんやで。」と知人にいわれたことがあります。

 でも私は色川に来て、おばちゃんになってもずっと友達でいると想像できる人が何人かできました。 (すでに、都会にいたらおばちゃんという年齢に達していますが、、、) 

 その中のひとり、とっても大切な友達の結婚披露宴が色川で行われました。


 芸達者村色川の本領発揮の時です。   お金をかけずに創作するのが色川の人の得意とするところで、手作りの会場、ご飯、音楽、踊りはもう最高でした。
 
 参列者100人ほどの大宴会となりました。 こんなにたくさんの人がお祝いに駆けつけてくれて、準備にかかわってくれ、すごいなぁと関心、感動でした。
 


  片づけも参列した人も協力して1時間ほどですべて撤収。終わりもすばらしく、ヴァージンロードを歩きだしたところからすでに涙腺が緩みっぱなしの昨晩でありました。  

    

この会場で使ったテーブルクロス、両谷園が閉館したホテルからもらってきたもので何かで使えるだろうと置いていたものです。 今回、大活躍となりました。


ピアノ演奏には串本の歌姫が駆けつけてくれました。