お盆
あっという間にお盆になり、 普段は軽トラか軽バンばっかりの色川道も帰省してきた人、訪ねて来た友人など県外ナンバーの綺麗な乗用車の通行が多くなっています。
「コチラはいつも以上に自給自足を前面にだし、貧乏エンジョイ生活を自慢し満足、アチラは普段の生活と全く違う雰囲気、行動に大喜び。」という来客シーズンであります。
普段は都会の便利な暮らしにどっぷりの人もたまにはこういう暮らしも楽しいみたいで、訪れる人はみんな楽しい田舎暮らしを体験して帰ります。そして家に帰って、「あぁやっぱり便利っていいねぇ」と改めて思うのかもしれません。
しかし、いざ台風、災害などでライフラインが止まると一転、こういう暮らしのほうが便利だなと思うのです。断水してもトイレの水は要りませんし、停電してもIHではないので煮炊きもばっちりです。
今回の台風では、停電は免れましたが、水は沢水なので大雨になると使えなくなります。 湯船にためておいた水で洗濯するのには、この骨董品のような洗濯板と桶が大活躍します。 せっせと洗濯板で洗い物をした後は 脱水機のお力を借ります。 昔の道具もすばらしいし、現代の機械もすばらしいと思えるひと時です。
しかし、昔の道具はどうしてこんなに美しい形をしているのでしょう。