お盆
毎年八月十四日には色川盆踊りが行われます。
今年も色川らしい個性的な食べ物屋が場を盛り上げてくれていました。
他のお祭りにはない、この手作りの味の店が色川盆踊りの自慢です。
駅弁スタイルで、お手製シカ肉ジャーキー
スパイスの効いた 本格インドカレー
レトロな本気かき氷機使用 シロップは 色川特産 梅エキス、ゆずエキス
天草から炊いたところてん!
天草は知り合いの漁師から仕入れ、前日夜なべで煮詰めた傑作品
両谷園の打ち上げでもお世話になるAさんのプロのようなシフォンケーキ
ほうじ茶はもちろん両谷園製
色川盆踊り定番 「真夏のおでん」 以前は「真夏のぜんざい」というのもあったが、いつの間にかおでんのみに。
「真夏のぜんざい」の復活に期待。
と毎年食べ物が楽しみな色川盆踊りですが、今年はそれとは別に本来の意味の盆。 両谷園 創設者 榎本静夫さんの初盆でした。 色川盆踊りでは、太鼓や音楽がなく、男性の歌い手に合わせて踊る盆踊りです。 今年は榎本さんへの供養として御年90歳の義兄が歌い、盆踊りの輪の中には榎本さんの家族が踊られていました。
盆踊りといえば、自治会主催の子供向けのお祭りという新興住宅地で育った者にとって、先祖の供養をするという意味を持つ盆踊りを垣間見れ、参加でき、今年は感慨深い盆踊りとなりました。