夜なべ
今日のブログ担当は高田です。
ここ、二、三日、夜になるのが、嫌なのです。
「だって、暗闇って、なんだか吸い込まれそうで、私怖いわ。」っていうことでは、もちろん違います。
その訳は、茶刈りで使う、刈り取ったお茶葉を入れる大きな袋にあいた穴や生地が薄くなって、破れそうなところの補強をする宿題が両谷園の女子に渡されました、、、、
両谷園のホームページの生産者紹介のところを見ていただければ分かりますが、両谷園女子部は美佐江さんと私だけです。
ですので、穴の空いた要補修袋を二人で山分けして、各自家で縫うことになったのです。
この写真は去年のお茶刈りの時のものです。
写真の真ん中に見えるシーツのようなものが、今私の家の中に居座っているお茶刈りの袋です。 手前の二人が持っているバリカンで新芽を刈り取り、後ろにつけてある袋に刈り取られた茶葉が入り、その袋を持って後ろから着いていくのが、通称「袋持ち」と言われる人です。 茶葉も集まってくると、数十キロになるので、この袋持ちをやると筋肉モリモリになります。
三日前から、この袋の補修を始めましたが、一向に進みません。手縫いでチクチクやっていましたが、あまりすすみませんので、ミシンなら早いかもしれないと、両谷園メンバーでもある、お隣さん岡家のミシンを借りました!(隣と言っても徒歩5分程。)
さっそく今日は、借りてきたミシンでガンガンやって、宿題を終わらせようと意気込んでノリノリだったのは ほんの3分ほど。
ミシンのアームに巨大な袋を入れ込むのもなかなか、、、、、
ボビンケースの向きもどっちかわからん、、、、、、
ちょっと縫ったら下糸が絡まって、、、、、、
そして、針が折れました。
もう、今日はこれで終了です。
だって、家庭科の裁縫の授業で再提出をさせられたぐらいの力量なので、まったく不向きな作業です。 まぁ、なんとか、気を取り直して、明日の夜には宿題を完成させたいと思います。