色川 ルミナリエ
ようやく梅雨入りしました。 予報どうり色川も雨や、曇りの梅雨空です。
田植えも やっとこさ終わりちょっとほっとする、、、いいえ、ほっとしません。 稲を田んぼに植えたら始まること。 それは鹿やイノシシ、猿との睨み合いです。
田んぼが始まると、家の前にある自分の田んぼを、夜 トイレに行ったついでや、出先から帰ってきたときに懐中電灯で照らします。
夜に出没する動物たちが田んぼにいないかチェック、威嚇するためです。 いまのところ、獣の害はないです。 それよりもっといいことが今の季節、夜の田んぼにはあります。
キラー キラーと光りながら浮遊する蛍です。
一瞬、獣の目が光ってるのかのと、毎回ドキッとしますが、蛍が田んぼの上を舞っているのです。
かえるの声と、川の流れる音、そして、 ピカーと光っては、スーッと消え、またピカーと光って、、、、なんとも贅沢な時間です。
さて、二番茶の芽もこの雨で、ぐいっと伸びていくでしょう。もれなく雑草もグイ、グイ、グイッっと伸びますが。