残りものにはシシきたる
いたるところに残暑という言葉が散乱していて、飽き飽きしますが、やはり、今日も残暑厳しい一日でしたという、始まりで書かしていただきます。
晴天の今日は色川のあちらこちらで、干されていた稲の脱穀が行われていました。
近年は人手のある、ゴールデンウィークに田植えを行い、盆に刈り取るというスタイルが定番となって来ているので、早いところでは跡形もなく田んぼが空いています。 田植えが6月ごろだった所は、もうしばらく後に刈り取りです。残る田んぼは猪や猿に狙われ、毎日ヒヤヒヤしています。
色川で栽培しているお米は「大空」、「山びこ」、「伊勢ヒカリ」「ヒノヒカリ」「コシヒカリ」などです。
私の田んぼも、数種類のお米を栽培していて早生の品種は、そろそろ刈り取りの時期を向かえました。
通りがかりのご近所さんが、「稲刈りを見ると血が騒ぐのよー!」と刈り取りを手伝ってくれました。
小さい頃からやっていたというだけあって、腰つきがプロでした。
写真奥の田んぼで、私一人が一年間に食べるお米です。面積は畳60枚程。
人一人が生きるためにこんなに大きい面積が必要とは、、、、、