稲セレブ
色川村民の稲刈りも大詰めを迎えています。
となると残った田んぼでは、猪に荒らされる確率が上がります。
猪との睨み合いにも疲れたので、ちょっと刈り取り時期が早いようですが、猪に入られて一晩で全滅なんてことはつらすぎるので、先日、私の田んぼも稲刈りを決行しました。
ここでのこういう暮らし方では、そんなに金持ちにはなれませんので、いかにお金を使わないで生活を楽しむかが大切なポイントだと思いますが、その生活(自由)を支えているのが、自分の食べ物を自分で作る事です。 これをお金で買っていたら、とてもひもじい生活になってしまうでしょう。
なので今時期のお米の収穫作業が無事終わると、また一年豊かに暮らせるという思いで「ほっ」とします。
これから一週間ほど田んぼで稲を干し、脱穀したらようやく「ほっ」とできるのです。 それまでは、まだまだ猪、猿、鳥、台風など気をつけないといけません。
近頃、お茶日記のはずがお米日記になってます。 頭の中がお米でいっぱいです。
午後は両谷園のメンバー岡氏の稲刈りを手伝いました。
子供たちもよく働きました。