番茶

　今日は、番茶を刈り取りました。　両谷園の番茶とは一番茶で刈り取った後に伸びてくる遅れ芽を刈り取って製茶するお茶です。

今日は天気が良かったです。　明日からはまた雨模様が続くようです。
あっち、向いて　ホイッ

茶刈機の後に取り付けらた、収穫したお茶を収納する茶袋を持つ、通称「袋持ち」というポジションからの一枚。
　このときは写真を撮る余裕がありますが、どんどん、茶葉が袋に入ってくると真剣です。　袋持ちがうまい人は、うまく茶の木の上に袋を乗せて走らせますので、そんなに重くなく、機械を持つ人も楽です。　　なれないうちは、茶袋の重みを全部自分で抱えて機械の後を必死で着いていくので、汗びっしょりです。機械を持っている人やりにくくなります。　　たかが袋持ち、されど袋持ち。

お茶を針のように細長く揉む機械　
番茶は販売価格は煎茶に比べずいぶん安いですが、製茶の工程は煎茶と全く同じです。　　お茶の旨み成分に価値を置くと、一番茶に比べ番茶が安くなります。
が個人的には、番茶は甘みがあり大変美味しいお茶で大好きです。

出来上がった、今日の番茶