両谷園日記 お茶 入りましたよ。

日常茶飯事 ほっとする話題をお届けします。

笑いまでも自給自足

  年明けからダダダーっと、毎日曜日になにかしらイベントが続き、農閑期地域活動が最盛期を通過中です。
 
  先日の日曜日はそれの大詰め「色川大文化祭」が行われました。

 色川の文化祭も今年で4回目を向かえ、2月末は色川大文化祭があるというのが色川の地域の人たちにも定着してきたように思います。

 主催は「山里クラブ」という、色川内で楽しいことを自分たちで発信して楽しもうという会です。
  
  一年を通して、落語寄席、ライブ、講演会、映画上映などを色川内で開催しています。

 陸の孤島といわれる和歌山でもさらに山の奥の奥の色川にて文化活動を楽しんでいます。


  山里クラブの催しのなかで一番のオオトリが「色川大文化祭」です。

 歌あり、踊りあり、ダンスあり、劇あり、手品あり、etc、、、、、 まぁよくぞ、芸達者がこんなにもこの小さな地域にいるもんだと感心する一日です。

  


 都会にいると一人一人の個性が薄まります。または曲者としてはじかれたり、、、

 田舎はそれらが光り輝き、さらに違う光を発したりとする空間なのでしょうか。
私はそれを「色川マジック」と呼んでいます。 たまには「井の中の蛙」とも、、、

  
 
  夜は真っ暗、コンビにまでは山道を下ること車で30分。
  
 「THE 経済大国 日本」という世界から遥かカナタ「色川」には、なにか素敵な時間が流れているようです。 

   




文化祭大人気演目 山里クラブメンバーによる 劇 「水戸黄門」   茶屋のオヤジ役で外山さん  介さん役で高田
悪人役で岡さん と両谷園メンバーも活躍


色川では有名な「色川オヤジバンド」では ベース外山さん ギター岡さん が熱奏
ゲストボーカルは両谷園の仕事を手伝いに来てくれている色川の歌姫。


 なんだか最近のブログは遊びのような活動ばかりですが、只今両谷園メンバーは新茶に向けて、茶の木の高さを揃える作業「刈りならし」を行っています。