二年目の試み

　

　去年から作っているこの時期に作る「春一番茶」（仮名）の収穫、製茶作業を行いました。

製茶工程の「蒸し」のところのボイラーが不調

工場長の的確冷静な判断で無事に蒸気が上がりだす

製茶機械のアクシデントもあり最初はドタバタとしましたが、今年も試作茶ができました。

　課題は、この時期の分厚い葉っぱと枝の収穫方法、焙じ方でしょうか。今ある両谷園の製茶機械、焙じ機械との相性をすり合わせてくのにまだ時間がかかります。　

　畑仕事、料理、保存食作り、、、先人たちの知恵、昔からのいろなんなレシピがあるのに、いざ自分でやるとなると、そこの環境、持っている道具、材料、使える時間、自分の癖（これが大きい）などですり合わせの時間が発生します。両谷園の新生茶はまだもう少しそれが必要です。　　試飲してもらうと女性陣からは人気です。