寒暖の日々
この二、三日、寒暖の差が激しく、夜はかなり寒いです。
今、私は部屋の中で、ニット帽をかぶり、上着はダウンで、ズボンは二枚履きです。 ただの冷え性ということもありますが、やはり、寒い。4月の下旬ですし、ここは南紀和歌山です。
一方、昼は暖かく、暑いぐらいです。
今日、畑で草刈をしていたら、草刈機の歯の先で、俊敏に動く物体あり。
「もしや!」 「やっぱり!」
そうです、蛇です。幸い、草刈りきで切られずに、逃げ切りましたが、どうも私は蛇が苦手です。
道に落ちている紐が蛇に見えることは多々あり、「うわっ 蛇!」と思うが、それは9割9部、紐です。
そして、まったく蛇のことを考えてないときに奴は不意に現れます。これからは蛇の季節です。そして、マムシの登場です。
ここらへんでは「ハビ」というマムシが生息しています。
去年、飼い犬がハビに噛まれ、足が3倍ほどに腫れ上がりましたが、
犬はマムシに噛まれても、大丈夫(死に至らない)だそうです。
かなり、痛がってはいましたが。
人間の場合は死ぬかもしれないそうです。 茂みに入るときは長靴を! 奴は忘れた頃にニョロッと現れます。ハビにいたっては、噛まれるのが一瞬で噛まれたことに気づかないこともあるそうです。
ちくっとして、そのあとに猛烈な痛みがくるそうです。
茶畑にも結構な確率で蛇に遭遇します。去年はお茶の木の上で、甲羅干しならず、ウロコ干しをしていた青大将とあわや、接触しそうになり、しばらくそのお茶の木には近づきませんでした。でもそんなことしてたら仕事が進みません。
茶畑の草も伸びてきました、蛇の隠れ場所にならないように、新茶の刈り取りの作業の邪魔にならないように、来週は茶畑の草刈をしようと思ってます。