番外編 麦茶??
番茶の刈り取りは、明日で終了よていです。残るは、6月下旬から7月初旬にかけての、二番茶(両谷園では紅茶に製茶)となります。
さて、番茶刈り取りの合間を縫って、私用の畑での大麦の収穫を行いました。
大麦を炒れば麦茶ができます。 私は麦茶狙いではなく、大人の麦茶、ビールを作りたくて、大麦を栽培しています。 が実際、ビールを作る段階まで行ったことはありません。
畑の畝の間に播いて敷き草として使うにとどまっています。
麦茶もお茶で、お茶の木から作るものもお茶。お茶の定義は何なのかと思い、wikpediaで調べてみると、本来はお茶の木から作られたものがお茶だが、その他の植物から作られたものもお茶と呼ぶそうです。
そのなかでも 蛾の幼虫に茶の葉を食べさせ、その糞をお茶にするとう文面には「やっぱり!」という感想です。というのも、キャベツをムシャムシャと食害する青虫の糞はキャベツのすごく濃い成分がなのではないかと、毎年、この時期(春キャベツが青虫にボコボコに食害される時期)に思うことだからです。
詳しくはwikipediaを参照ください。
だからといって、青虫の糞を集めて、スープにしたことはありませんが。映画、かもめ食堂にも出てくる、コーヒーの実を食べた野生の猫の糞からコーヒー豆の種を採取する、コーヒー豆の高級品コピ ル アックもこれに近いかもしれませんね。
さぁ、明日が番茶の大詰めです。メンバー一丸となって、がんばっていいお茶を作ります。