紅茶2015 Ⅱ
紅茶製茶作業は梅雨の晴れ間を縫いながら三日目を終えました。紅茶は天気、虫とのにらみ合いです。 天気が晴れない間に、虫に新芽を食われて終わることも多々あります。目視では見えにくいほどのウンカという虫です。気温が上がるこの時期に発生します。おコメにもウンカは来ます。
そして一日に処理できる量が紅茶は300キロです。(製品になると約5/1になります) 梅雨の時期に収穫となる国産、無農薬の紅茶、手間、価値的には煎茶クラスかそれ以上のような気がします。
天気、虫、そして、そして草。 シダは簡単に取れますが(といっても量がすごい、日ごろの管理不足)つる性の「へくそかずら」は見つけるのも大変だし、この時期は繁殖力が旺盛で新芽に絡みついてます。 変な名前です。本当におならの臭いがする草です。どのパターンのおならの臭いと同じかというと、すかしっぺの模範的な型でしょうか。